お茶名、拝受しました♪(^-^)/
去年、茶道の先生から「お茶名」についてお話がありました。
「まぁ、申請できるんですけどねぇ…、どうしましょう?もうちょっと、いろいろ(お点前を)やってからにしましょうか?」という感じで、消えていきました。
そして今年の2月、事故に遭う前に、お茶名の申請を○○さん(同門社中の熱心に茶道を究めている後輩)もするから、あなたももう申請したら?とお話を具体的に頂いたのでした。
来年にしておきましょうか?どうしましょう?とおっしゃられて、私はしどろもどろ、ほよほよほよ〜、と意味不明なことを言って帰宅したのですが、先生はしっかり申請してくださっていたのでした。
事故の後遺症のリハビリに茶道が良かったこともあり、いつになく真面目にお稽古やお茶席のお手伝いをさせていただきました。
許し状代と先生への御礼の金額が大変だと噂に聞いていましたので、去年から「お茶名積立貯金」を少しずつこっそりやっておりました(笑)。
きちんとお点前が覚えられず、出来ていない私がお茶名をいただいて良いのだろうか?との思いは未だにありますが…。
このほど、お陰さまでお茶名を拝受しました。
いただいて良いのだろうか?と思いながらも、やはり嬉しいです!(^-^)
宗名は、一般的には自分の名前の一字が「宗」の後に付くようなのですが、先生のご推薦文のお陰で私の職業道具を漢字にしたものを裏千家より新しく付けていただきました(^-^)
これが嬉しくて、先生からお電話があったときには、ダンナちゃまから「なに踊ってんの?」と言われてしまいました。
先生は「そういうつもりで推薦文を書いたわけではなかったし、今までに申請したお弟子さん達は皆さんご自分のお名前の一字が宗名になっていたので、びっくりしましたよ!」とのことでした。
素敵な宗名をいただいて、すっかりご機嫌やんこです♪
どんなお茶名披露をしようかしら、引き出物は、お食事は、と、つい、気合いが入ります(そこに気合いを入れんでええっちゅーねん。)
さらに「つぼつぼ紋」という裏千家の替え紋が許されたのですが、つぼつぼ紋を付けたお着物をお召しの方をお茶会や研究会でお見かけしたことはありません…。
お茶名をお持ちの皆様は、つぼつぼ紋でお着物か何かをお作りになっていらっしゃるのでしょうか。
裏千家今日庵からの記念品は、龍村製の深い海老茶色が素敵な飾り袱紗でした。
使わずに大事にしまっておいて、ときどき、そっと出して、またしまっておこうと思っています。