鮨田@奈良・富雄
急にお寿司が食べたくなった私たち夫婦は、迷わず「鮨田」に向かいました。
土曜日ということもあってか、車で生駒から富雄に向かう道は渋滞していて、「これはきっと鮨田もさぞかし混んでいるのでは…」( -_-)(-_-; )と二人で心配しながら行きました。
鮨田は富雄では老舗と言えるお寿司屋さんで、富雄駅から南に徒歩5分ぐらいのところにあります。
(駅のロータリー近くにお持ち帰り専門ショップもあります。かつては、ダイエー富雄店の地下にもショップを出していました。)
とにかくネタが新鮮で、鮨飯もおいしく、しかも値段が良心的という、ありがたいお店なのです。
それだけに、土日祝の混みようは壮絶です。
平日でもガラ空きということは滅多にないのではないでしょうか。
エントランスには、持ち帰り用のお寿司(にぎり)の見本が飾ってあります。
このエントランスの手前に第1駐車場が5台分あるのですが、既に満車!
6時半過ぎに到着した私たちの車が駐車できるスペースはありませんでした。
仕方なく、東に100メートルほど離れた第2駐車場に向かいましたが、そちらの4台分もびっしり埋まっていました。
また第1駐車場に逆戻りして、空くのを待つことにしました。
その間にダンナちゃまがお店に順番をとりに行ってくれました。
当然、店内は満員で、さらに待機中のお客様も何組かいらっしゃるという状況でした。
鮨田では、順番取りのために名前を言い、携帯電話の番号を伝えておくと、順番がきたらお店の人が携帯にかけてきてくれるという、ありがたいサービスをしてくれています。
待っている間、じとー、とお店や店先で待たずとも、外をぶらぶら歩いたり、車の中で待機していてもOKというわけです。
携帯番号を伝えた私たちは、安心して鮨田の周囲に出来た新しいお店(中華料理店「プチ・チャイナ」:豚足が美味しいらしいです、ラーメン屋「あまのじゃく」など)を冷やかしに行けたのでした。
そうこうしているうちに携帯に鮨田から連絡があり、やっと美味しいお寿司が食べられることになりました。
本日はカウンター席に案内されました。
(カウンター10席、4名〜6名用の卓は3つほどあります。)
まず、私たちが頼んだのは、サーモン、はまち、かつおのにぎり。
そして生ほたるいかのお造り。
この生ほたるいかが、本当に新鮮で柔らかく、甘いような美味しさでした。
透き通った感じの身でしたが、プリプリで少々歯ごたえもありました。
しょうがのすりおろしとネギが薬味だったのですが、意外としょうががほたるいかとよく合っていました。
さらに、甘エビや手巻きでうな胡とエビマヨなども頼みました。
これは、穴子のにぎり。
もう柔らかくて、ふわふわの絶品穴子でした。
私は普段、穴子はなんだか固いイメージがあり、どちらかというとうなぎの方が好きなのですが、「穴子は柔らかいのもあるのね〜(^o^)と、喜んで食べてしまいました。
次に私の大好きな鯵のにぎりです。
こうやって、鮨田ではカウンターに座って注文すると、見事なバランの上ににぎりを乗せて出してくれます。
鯵も、新鮮なのはもちろんでしたが、脂がのっていて甘みを感じるものでした。
最後に玉子のにぎりでおしまいにして、大満足でお店を後にしました。
二人でニコニコしながら仲良く帰宅しましたo( ^-^)(^-^ )o