串かつ 侍@奈良・生駒
今日は、仕事ですっかり遅くなったので、近鉄生駒駅で仕事帰りのダンナちゃまと落ち合い、外食することにしました。
生駒駅北側の宝山寺参道に向かう途中にある串かつ料理の「侍」に午後8時40分過ぎに着きました。
ビルの1階に道路側から「地鳥亭」という焼き鳥屋さん、次にこの「侍」、奥に入りにくそうな「むーん」という小料理屋さんらしきお店があります、が、「むーん」については「む〜ん」かもしれません。
不明です。
侍の店内はこんな感じです。
カウンター席が6〜7席、座敷に4人卓が2つですから、広いとは言えませんが、こぢんまりしているわりに居心地がよく出来ています。
マスターもとても雰囲気のある、笑顔の素敵な方です。
壁に貼ってあるメニューは、全部手書きで味のある感じですし、イラストもかわいく書けています。
ダンナちゃまはエビスビールの生中を、私は酎ハイの青リンゴを頼みました。
そして、突き出しが出てきたのですが、これがスパゲッティ・サラダ!(^o^)/
うれちぃ〜〜〜♪
相変わらず、ポテトサラダ系のこういうマヨネーズであえたコテコテのサラダが好きな私です。
でも、意外とあっさりした味で美味しく頂いたのでした。
自分で作ったらなぜあんなにドロドロのマヨネーズ味になるのか…(-_-;)
ちゃんと料理の本を見て作っても、お店の味とは全然違う!!
どなたか、ポテトサラダやマカロニ(またはスパゲッティー)サラダの美味しい味付けの秘密を知ってたら教えて下さい m(_ _)m
気を取り直して、串かつをどんどん注文することにしました。
侍では、串かつのたれは、まず標準で定番のソースと抹茶塩が出てきます。
他にもリクエストすれば、ポン酢、からし、カレー粉がありますので、私たちはカレー粉も頼みました。
まずは、アスパラガスと山芋の串です。
侍には何回か来ましたが、いつ食べにきても揚げた衣がサクサクで、新鮮で軽い油を使って揚げているんだなぁ、としみじみ思います。
アスパラは新鮮さを揚げて閉じ込めた感じ、山芋は身がとろけるように美味しかったです。
お次は、ささみしそとカマンベールチーズです。
手前の棒状のものは鶏のささみにしそを巻いた、ささみしそです。
奥の三角の串が、カマンベールチーズを揚げたこのお店を代表するような逸品です(と、勝手に決めています)。
カマンベールの塩味が効いていて、たれは何もつけなくても美味しいくらいですが、カレー粉をつけてみたら、意外によく合いました。
さらに、豚の串かつと韓国チヂミをオーダーしました。
侍は、串かつ以外もとっても美味しいのです。
韓国チヂミも口にした瞬間、思わず「美味しいっ!」(^o^)「うまいっ!」('o')と叫んでしまう味でした。
じーん。
豚の串かつは、これまたカレー粉をつけて食べると、まるでカツカレーを彷彿とさせるような楽しい味わいでした。
豚肉そのものがとても柔らかくて、ジューシーでした。
調子に乗って食べまくっていましたが、さすがにお腹がいっぱいになってきました。
なってきたのに、「最後にもう1本…」と思ってしまう食い意地の張った自分が悲しい〜(-_-;)
悲しがっているより、注文して食べて帰ろうと、軽めに茄子の串かつをお願いしました。
茄子やイカは自宅で揚げ物にすると、油が跳ねてとても怖い食材たちです。
こういう手に負えない輩は、プロに任せて美味しく食べさせていただくのが一番良いですね♪