イル・ジラソーレ@奈良・生駒
その話にポン!と乗ってくれたダンナちゃまと勇んでお気に入りのイル・ジラソーレに行きました。
ここは「住宅街のイタリアン」にして、イタリアン・レストラン密集地帯の生駒では1、2位を争う(と、私が思っている)名店です。
入って、黒板に書かれたメニューを眺めているとトリッパがあるではないですか〜♪
この寒いときになんて嬉しいのでしょう。
モツ煮込みなのですが、ハチの巣まで一緒に入っているとか!
これは頼まねばなりません。
白ワイン(私は運転手なのでノンアルコール白ワイン)でダンナちゃまと乾杯( ^-^)/☆o(^-^ )
さらに、ナスとトマトのグラタンを頼みました。
最近、イタリアンでもフレンチでも、この偉大な家庭料理・グラタンを出す店が少ないです。
ここのは本当に美味しくて味も濃すぎないし、ドロドロしてないし、しつこくないし、チーズは糸を引く楽しさがあるし、トマトソースにはコクがあるし、言うことなしです。
そして、ここに来てピッツァを頼まずして帰る事なかれ!!
ここのピッツァはバブッとふくらんだパリパリの生地で本当に美味しいのです。
いつもトマトソース系をすぐ頼んでしまうので、今回はカルボナーラ・ソースにしてみました。
クリームソースにポテトとチーズがふんだんに使われていて、ボリュームも相当です。
ああ、今日は徹底的にイタリアンを食べたいのに、もうお腹が一杯になってくるとは!!!
しかし、ここでひるまず、私たちはもう一枚ピッツァを頼んだのでした。
ふははは(▼w▼)
次は、トマトソース系で、「悪魔風」という、ここの悪魔的なほどに魅力的なメニューの数々のどれにも当てはまるような名前の付いたピリ辛なピッツァを頼みました。
生のレタスがシャキッとしていて、ピリ辛を緩和して絶妙でした(ちょっとタコライス風?)。
これまた、クリーム系とは違った美味しさで、ダンナちゃまとしみじみ「美味しいねぇ…」と連発しながら、ピリ辛を堪能しました。
本当にお腹が一杯です。
しかし、大きな仕事も一段落したことだし、普段はお腹が一杯なら頼まないドルチェも頼んでしまうことにしました。
「別腹」って、良い言葉です(^-^;)
バブル期あたりは、本当に世の中ティラミス流行りで、しょっちゅう食べていました。
やはりこういう美味しいイタリアンで食べるのが大正解です。
私は季節物のモンブランにしてみました。
一番下にビスキュイ、その左上にクリーム、右上に粒入りの濃いマロンペースト、さらに上に薄焼きのビスキュイとミントの葉が飾られています。
彩りもこの季節らしく「芸術の秋」を感じました。