文楽・新春公演その2@大阪市・国立文楽劇場
15日以降、午前と午後の演目を入れかえて上演していましたので、今回もやはり午前の部に出かけました。
演目は、「二人禿」「嫗山姥」廓噺の段、「冥途の飛脚」淡路町の段、封印切の段、道行相合かごです。
「冥土の飛脚」の封印切りの段は歌舞伎で二度観たことがあったのですが、文楽では初めてです。
前段と後段があるのも嬉しい限りです。
そして「週一きもの」を実践しました。
今回は、一つ紋付きの薄藤灰色の色無地に横笛紋様の袋帯を締めて行きました。
ところが、着付けてみると紋を背中心に持ってくるのが難しく、何度かやりなおしましたが、やや紋が中心よりずれてしまい、あまりうまく着付けられませんでした。
まぁ、プロの着付け師ではありませんから、これから頑張ることにします。
帯揚げ、帯締めは水色にしました。