パンプキンのカントリー・ケーキ、焼き上がりました♪
農薬などを使っていないかぼちゃと玉ねぎなので、とても嬉しかったです。
しかし、パパリン、量が多い…!!
玉ねぎは出来がとても良く、大きなものが多かったのでご近所の皆さんにもらってもらうことにしました。
しかし、かぼちゃは父も自分で「これはなぁ、ちょっと浅いんや。」と言っていたとおり、青い感じのものでした。
味はなかなか良いのですが、よそ様に差し上げるのはためらいます。
そこで、お菓子作りに使うことにしました。
今朝、かぼちゃのケーキを焼いてみました。
かぼちゃですから、いかにもカントリーな雰囲気を出してみたくなりました。
角形の焼き型で平たく大きく焼いてみました。
うらごしかぼちゃとクルミがたっぷり入っています。
午前中にうちに来た人に早速食べてもらうと、「美味しい!これは売れますよ!」とお世辞を言って褒めてもらい、気をよくするやんこでしたが、自分で食べてみると、
「こりゃ、明日の方がもっと味が馴染んで美味しいぞよ。」
と気づきました。
昨日から焼いておけば良かったです…(-_-;)
ここのところ、ずっとケーキ屋さんごっこを楽しんでいますが、やり続けて気づいたこともあります。
生地を混ぜるときにバターなどの油脂が卵(特に白身)と分離すると、焼き上がりは良い感じでも翌日はもうパサパサか、固くなっているか、油っぽい臭いがきつくなるか、だということがわかりました。
逆に、油脂と卵白がうまく混ざり合っていると、焼き上がりは浅い感じがするのですが、翌日以降、とても味が深まるようです。
今のところ、分離を防ぐためにバターと卵は前夜から冷蔵庫に出して室温に戻し、バターに卵を混ぜるときは、さきに卵黄を4回ほどに分けて混ぜ、粉類の4分の1ほどを混ぜてからメレンゲにした卵白を混ぜることにしています。
プロはどうやっているのかなぁ。