奈良のお土産とは
京都の着倒れ
神戸の履き倒れ
↑これらは有名ですよね。
では、これ↓はいかがでしょうか。
奈良の寝倒れ
さらに念を押すかのような、
奈良にうまいもんなし
奈良にまつわる、これら二つは大いにつながりがあります。
奈良は大仏さんをはじめとする寺社仏閣などの観光産業で古から栄えたところ。
大仏さんが儲けさせてくれるので、うまいもんでお客を釣らなくても観光で奈良の人は寝てても儲かる、稼げる、という意味なのだそうです。
さすがに近年は美味しいレストランやパティスリーも増えました。
ところが、いざ「奈良の美味しいお土産」を選ぶとなると難しいのです。
明日から東京のおばあちゃんのところへダンナちゃまと一緒に遊びに行くのですが、さぁて、一体何をお土産に持っていくか…。
奈良のお土産と言えば、食べ物なら奈良漬け、柿の葉ずし、三輪そうめん、大和茶…、ぐらいですね(汗)。
生産物なら墨、茶筅…(-_-;)
おばあちゃんは書道の先生なので安物の墨なら使ってもらえないし、高いのは買えないし、お茶は点てないから茶筅は要らないし…。
やはり消え物を持っていくのが無難か?!と言うことで、まず新しくできた『柿の葉ずしヤマト』宝来店に行きました。
ここは阪奈道路の宝来交差点にある大きな駐車場付きの店舗です。
私がお店に入ったときはちょうど大型観光バスで乗り込んできた観光客でごったがえしていました。
やはり今も昔も奈良土産と言えば柿の葉ずしなのでしょうか?!
団体客のパワーに圧されながらも、柿の葉ずしの「さば」14個、「さけ」14個、さば、さけ、たい、うなぎ、そぼろ、などの7種が入った柿の葉ずし『味七色』一箱7個入りを4箱、合計56個の柿の葉ずしをゲットしました。
私たち夫婦が行くというので、親戚も集まることになりましたから、足りるかどうか心配です(^-^;)
食後のデザートには、奈良の和菓子屋さんで最近、日本TV『スッキリ!』でも紹介された香寿軒で、栗きんとん、栗ういろう、そして「奈良漬けかすてら」のセットを無事に買い終えたのでした。
お土産を一通り買い終えて、明朝、新幹線にお土産とともに乗り込んで乗東京に行くだけです。
ホッとしました。
何か他にも奈良らしい良きお土産がありましたら皆さん、教えてくださ〜い。