白沙村荘での忘年会@NOANOA・京都市左京区
またもや私は付いて行って、参加してきました(^-^)。
橋本関雪記念館(京都市左京区浄土寺石橋町37)内のNOANOA(ノアノア)の新館にて大勢でのパーティーとなりました。
本当に広大な記念館は庭園と池が素晴らしく、関雪が大作を描くために建てた存古楼という画室、妻のために造った茶室、展示室、舞台石、藪の中の羅漢、国東塔など見どころ満載なのですが、本日はお食事をレストランでよばれました。
ノアノアは記念館の敷地にある洋館を改造してレストランにしたところですが、ここは30年前、京都で初めて自家製ピザと茹で上げのパスタを出したお店なのだそうです。
パーティールームになった広い新館に、日本人、フランス人、ドイツ人、といろいろな国の人々がいっぱい、ジャズ・トリオも入って生演奏をしてくれている中でのパーティーでした。
まずは シャンパンで乾杯です。
乾杯の音頭はフランス人なので、ダンナちゃまが通訳をしました。
よろしいね〜、語学の出来る人は!
人数が多いので、立食形式でお寿司、評判の自家製ピザ(アンチョビをうまく効かせてありました)、魚介のクリーム・パスタ、などが大量に次々と出てきます。
私は食べられませんが、これまた大量のカキフライ←私はチャウチャウ・フライと呼んでいる…(-_-)も出ました。
そして、あるフランス人男性が一生懸命、ひーひー言いながらたくさん(100個以上らしい)作ってきてくれたミートパイ、とっても美味しかったです。
また、魚介のカルパッチョ盛り合わせもよく味が染みこんでいて美味しく、すごい迫力でした。
この忘年会は持ち寄りではないのですが、私もアルザス出身の方がいらっしゃるということで、張り切ってクグロフを焼いて持っていきました。
それにしても、いつもこういうパーティーでは、語学の出来ない者は肩身が狭くていたたまれなくなります。
一般的にフランス人は冷たいとか、プライドが高いとか、英語でしゃべりかけてもフランス語で話し返してくるよ、とかまことしやかに噂されますが、
どこの誰が?!
一人で座ってたら知らないフランス人からバンバン話しかけられるし、フレンドリーだし、英語でしゃべっても普通に英語でしゃべってくれるし、みなさん日本語も結構上手だし、だから余計に困るし!(-_-;)
でも何となく楽しい雰囲気で、いっぱいお料理も食べてニコニコ。
しかも翌日が私の誕生日だということを主催者がさりげなくジャズ・トリオに伝えておいてくれたらしく、ハッピー・バースデイの歌まで演奏してもらいました(^o^)
女性ジャズ・ヴォーカルが「♪ハッピ・バ〜スディ、ディア・やんこさぁん♪」と格好良く歌ってくださって、その素敵さに感動しました(^o^)♪