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MICHELIN Japon(VOYAGER PRATIQUE)

 ダンナちゃまに頼んでミシュランの日本ガイドをフランスから配送してもらいました。
 奈良市の三条通を歩いていると、あるお茶のお店が店頭のショーウィンドウに「MICHELINに載りました」というMICHELINからの証明書とも言えるものを掲示してあったからです。
 帰宅してダンナちゃまにどういうことか聞いてみると、
 「ああ、それはミシュランが出してる旅行ガイドの『日本』に載ったってことやろうけど…。そこって、そんなに有名?」
 「いや〜、私は今まで気づきもせんかったねぇ。旭香園仲茶補っていう小さめの古そうな店やったわ。」
 「フーン。ま、他の本を注文するときに覚えとったら一緒に頼んであげるわ。」
 というわけで、届いたのでした。
 日本のことをどのようにガイドしているのか、興味津々です。
 『日本』の名前についてはpays du soleil levant「朝日の(日、出る処の)国」とあり、こういう感覚は普段持たないのでなんだか感心してしまいました。
 さて、奈良なのですが、観光地としての奈良自体はもちろん三つ星を獲得してます(ちなみに京都も三つ星、大阪と高野山が二つ星、神戸は一つ星)。
 奈良は田園都市だが、観光客でいっぱいだぞよ、ともあります(笑)。
 東大寺、法隆寺といった世界遺産ももちろん三つ星。
 良い店には、星ではなく、Bibendum(ミシュランマン)がニッコリ微笑む顔(coupe de coeur、「心打たれる」の意)が付いています。
 レストランやお店の紹介を読むと、ここにも載ってますか!があったり、あれ?というところが載っていたり、この店にニッコリ微笑むBibendumのマークをあげますか?!があったり、楽しめました。
 観光で行くフランス語圏の人たちが楽しめるように設定されていますから、その目線で考えるとこうなるのでしょう。
 フランス語がよくわかってないので、奈良のところを読むだけでまだ精一杯ですが、関西は京都、大阪、神戸、姫路、高野山があるのでぼちぼち読んでみます。
by odekakeyanko | 2008-06-16 12:52 | 雑記