田舎茶屋 千恵@桜井市高家(たいえ)

 ダンナちゃまが、「ウォーキング・コースの途中に良さそうなお店がある!」と発見してきました。
 ダンナちゃまは看板を見ただけで美味しそうな店がわかる、という特殊能力の持ち主なので、私は全面的に信頼しています(^q^)
 「やんこちゃん、言うとくけどなぁ、そこは高家(たいえ)やで〜。
 桜井にもまだこんな秘境があったか!と思うほどの最後の秘境やで!」
 と、余計に期待させるではありませんか。
 早速、予約を入れ¥2,600のおまかせを注文しました。
 「じゃあ、二人でダンナちゃまのウォーキング・コースの途中なんやし、歩いて行こうさ!」
 というわけで二人で自宅(桜井駅近く)から早足の徒歩で40分かけて田舎茶屋 千恵(〒633-0044桜井市高家350番地 tel&fax:0744-43-0247)に行って参りました!
 1キロ手前にたどり着くと、こんな看板が…。
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 そして、ついにお店に着きました!
 わざわざ古民家を移築してこの秘境に建てたそうです。
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 さすがにここまで来ると涼しいのですが、歩いてきた私たちは汗ダラダラ…(^-^;)
 素敵な古民家の中は、涼風で爽やかにして素敵なしつらえになっていました。
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 冷茶をいただいて、まずは突き出しに「スベリヒユと穴子の酢味噌和え」です。
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 そして先付けとして、この豪華な籠盛りセットと黄スイカのゼリーがきました。
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 籠の上に乗ってやってきた小茄子の煮物から籠の中の一つずつが時間と手間のかかった美味しいものであふれていました。
 すでに結構な量です。
 「これで後、ごはんとかが来ると思うで、ぼくら¥2,600のおまかせやからな。」とダンナちゃまが言うほどでした。
 しかし、この後さらに来ました!!
 左は炙りマグロ、右はプリプリの吉野の葛、中央には舟形に薄く重ねられた大根。
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 この薄切りの大根がバウムクーヘンのような層を成していて、旨みがあり全部食べてしまいました。
 さらに、海老と山野草をたっぷり天麩羅にしたものが出て参りました。
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 野草の詳しい効能を聞いて感心することばかりです。
 露草の花は、集めて汁を搾ってお風呂に入れると膚によいそうで、アトピーもやわらぐとか。
 本格的にお腹が一杯になったところで、かまどで炊いたご飯がやってきました。
 自分たちでわっぱから食べたいだけよそって食べる、という大変危険なものでした(笑)。
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 よせばいいのに、炊飯器とは違うご飯本来の甘みの美味しさに二人でついつい全部たいらげてしまったのでした('_';)('o';)
 このご飯とともにお吸い物と香の物も出ました。
 お吸い物は、なんとウニ豆腐です!
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 食べ過ぎなのですが、この古民家の居心地の良さと下界とは比べものにならない寒いぐらいの涼しさ、そしてゆったりお食事をさせてもらえる心遣いに二人ともうっとり。
 最後にデザートで葛きりが出てきました。
 かわいいかまど型の器に黒蜜と葛きりが盛られて、きなこは自分の好みでかけられるようになっていました。
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 かわいい葛飴もおまけに付いてきました。
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 さらに帰りには「開店記念です」と、貯金箱になっているレトロな陶器グッズを頂き、「ご予約のお電話代です」と小さなお手紙と小銭入りの封筒まで頂いてしまいました。
 近くにこんな素晴らしい秘境レストランがあったとは。
 しかも、地図を見てもここはなかなかよその人たちにはたどり着けなさそう…。
 幻のような、夢のようなレストランに来てしまった私たち、うひひひひ。
 すっかり秘境レストランにはまった二人でした!
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by odekakeyanko | 2008-08-25 23:28 | グルメ