カテゴリ:おもてなし帳( 3 )

 一昨日の8月9日、かつての教え子が婚約者を連れてうちに遊びに来ました。
 今秋、彼女はめでたく結婚するのです。
 そして今日(8月11日)は、また別の教え子がパリに留学する前に遊びに来ました。
 私たち夫婦は、さてどのようなお料理でランチのおもてなしをするか?と大騒ぎでした。
 9日に来た二人は結婚したら東京に引っ越しますのでしばらく会えませんし、お祝いの雰囲気を出したいし、それに婚約者の彼とはほぼ初対面ですから見栄も張りたいところ(笑)。
 留学する子は、これまたしばらく会えなくなるし、壮行会も兼ねて食事をしてほしいですし、ひぇー!どうしよう!何しよう?!と、料理の本をひっくり返していました。
 できるだけ当日は、お客さんとお話もしたいので、キッチンにこもりきりにならないで良い料理を選ばなければなりません。
 冬だと鍋で簡単ですが、この暑い時期に出すお料理は、メニュー選びが私には難しかったです。
 するとダンナちゃまが『完全理解 フランスの地方料理』という本を貸してくれました。
 ここから、ちょっとお招きにも使えそうなメニューを数点、選んでみました。

・ナスのムース、クーリ・ド・トマト(8/9)…プロヴァンス料理で、白ワインで煮詰めたナス、エシャロット、ガーリックをピュレにして生クリームと合わせたムースにシェリー・ヴィネガーが効いたトマトソースをかけたもの。

・ニース風サラダ(両日)…プロヴァンス料理で、リーフレタス、チコリフリゼ、バジル、サラダ菜、トマト、ジャガイモ、ビーンズ、ゆで卵、オリーブの実、マグロ、アンチョビー、パプリカなどの入った豪快サラダ。

・グラタン・ドフィノワ(両日)…ドフィネ(南仏)地方、というよりフランス伝統のグラタンと言えばこれ!薄切りのポテトをどっさり使って作るグラタン。

・ラントブロート(8/9)…私の手作りパンの定番、サワー種の入ったライ麦のドイツパン。

・フィセル(8/11)…バゲットの小さいタイプ。これはパン屋さんで購入し、カマンベールチーズとともに。

・紅茶豚(8/9)…アールグレイで豚肩ロースのかたまり肉を煮て香り付けをし、余分な脂を落として、たくさんの野菜を敷いたお皿にスライスして盛るパーティー料理。

・イタリア料理の鹿鳴館のシェフご紹介の霧島ポーク ディアボラ風(8/11)…レシピの材料にズッキーニとパプリカも加えて炒めました。

 結果、大好評だったのがナスのムース、グラタン・ドフィノワ、ポークのディアボラ風でした!
 お客様の手前、写真は撮れなかったのですが、どうやら無事におもてなしできたようで、今は腑抜け状態です〜。
 慣れない人数分でほとんどが初めてのレシピのお料理を作ったら、時間がかかってしまい、立ちっぱなしだったこともあって足の筋肉がパンパンです。
 レストランのシェフって、みんな涼しい顔してお料理してますが、体力あるんだなー、と実感しました!
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 夕方からダンナちゃまのお友達が私たちの家に遊びに来てくれました。
 結構、お客様をディナーにお招きするのは久しぶりです。
 だからというわけではありませんが、もう家の中は散らかり放題、本は山積み、手紙やダイレクトメールは散乱、頂き物のお菓子の箱は飛び出し…。
 二日前ぐらいの晩、「これ、片付くの?」と不安がるダンナちゃまに、
 「任せといて!いざとなったらこれが一気に片付くねん!やんこちゃん、やれば出来る子よ!!」と鼻息も荒く宣言した私。
 だったら、今まででも片付けられたでしょ!!というダンナちゃまの心の叫びが聞こえてきそうでした。
 切羽詰まらないとやらないこの性格、いい加減に改善しないとダンナちゃまに嫌われる…(/_;)
 というわけで、「掃除でハッピー!快適!わたしのお部屋」なんぞというかわいいイラスト入りの本を急遽、読んで片付け大研究です。
 この本は、私のように整理整頓は「やるときゃやる、やらないときゃだらだら」の気合いタイプにはピッタリで、小難しいことは抜きの本です。
 「友達をよべる部屋にする」という項目を読み込むと、3日目から始める計画になっています。
 まぁ、そりゃそうでしょうねぇ…。
 今からでも遅くはない!と二日前から(ちょっとずつ)やることにしました。
 しかし、今朝は自治会館の清掃と自宅にてどうしてもしないといけない仕事があり、午前中は完全に潰れました。
 午後からお料理の用意もしなければいけないし、お掃除もというわけで、結構な勝負体制でした。
 ダンナちゃまは買い出しとお料理のメインを担当して手伝ってくれました。
 私は片付けをして掃除をしながら、パンを作る用意をしながら、お料理の用意もしました。
 これは前菜のキッシュ・ロレーヌです。
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 パリでダンナちゃまの知人宅に招待された折、食べたキッシュがとても美味しかったので、「なんとか私も作ってみたい!」という衝動にかられての選択でした。
 そのときに、「牛乳だけではなく、生クリームをちゃんと入れることがコツ」と教わったので、半々に入れてアパレイユを作ってみました。
 タルト生地をから焼きしている間にも片付け&掃除ができて良かったです。
 またアパレイユと具材のベーコン、まいたけ、グリュイエールチーズを流し込み、オーブンに入れてからは、40分焼くのでその間にかなり片付け&掃除が進みました。
 オーブン料理って、オーブンに入れたら後は違うことが出来るので本当にありがたいです。
 しかし、焼き上がったあと、タルト型からきれいに抜くのに一苦労でした。
 底が抜けるタルト皿がやっぱり欲しいなぁ。
 さらに左はライ麦パン、右はニース風サラダです。
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 パンも生地作りまではパン焼き器、第二次発酵後の焼成はオーブンなので、並行して準備が出来ました。
 サラダは特別な技術はいりませんしね。
 メインはダンナちゃま特製の煮込みビーフシチューです。
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 これはまだ途中で、ブロッコリーなどの緑の野菜が別茹でで入っていない状態です。
 これが、本当に美味しくて私も大好きなのですが、お客様にも大評判でした。
 お肉がとろけるように柔らかく煮上がっていて、シチューもコクがあって何杯でも食べられる危険な味なのでした。
 後片付けも共同で頑張ったので、意外と早く済み、二人ともにっこりでした(^-^)(^-^)
 お客様もどうやら楽しんでくださったようでしたし、ダンナちゃまと二人で力を合わせてお客様をお迎えできた!という達成感でこちらも楽しい一日でした。
 あとは、せっかくきれいにしたこの状態がいつまで保つのか…(笑)。
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 お客様3人を午後2時に近鉄生駒駅まで迎車した後、そのまま東大阪のカルフールへ。
 その後、午後5時頃、自宅に戻ってパーティーの始まりです!
 5人でワイワイと、まーよく食べよく飲み、よく喋って、本当に楽しい一日でした。
 今日はメインをダンナちゃまが腕を振るってビーフシチューをどばーんと作ってくださったので、私はとても楽をさせてもらいました。
 このビーフシチュー、お客様も口々に心の底から「美味しい…」と賛辞を頂きました。
 きっと皆さん、パリのビストロなどで食べた味を思い出していたのでしょう。
 本当に具に味がしみこんでいて、まろやかで、赤ワインが効いていて、お肉も柔らかく、正直言ってその辺の普通のフレンチ・レストランには勝っている!と思える出来映えでした。
 ダンナちゃま、ありがとう!(^-^)/
 反省点としては、いつものことながら、私が準備にとりかかるのが遅いこと(-_-;)
 室内の掃除、特にキッチンなど水回りの整理・整頓・掃除が遅れてしまうのは、改善しなければ。
 また、今回は前日までに用意できるカルパッチョなどを作らなかったので、当日、時間と手間がかかってしまったこと。
 サラダももっと彩りの良いものにしたかったし、ドレッシングも慌てて直前に作ったため、もう一つだった('O';)
 そして、メインの量をよく考えて、他の品々を出しすぎないように注意しなければいけないと思いました。
♪喫茶…
 アール・グレイ(カルフール)
 モンスターチップス(ドイツ)*かわいいオバケの形をしたスナック
 ミニ・パン・オ・ショコラ(カルフール)*K・Aさんからのお土産
♪ディナー…
 前菜:焼きハーブウィンナーとキウィの盛り合わせ
 サラダ:セロリ、だいこん、アンディーヴ、トマト、ゆで卵
     自家製ドレッシング(ハーブ・オリーブオイル・レモン風味)
 主菜1:ローストチキン・プロヴァンス風(カルフール)
 主菜2:ビーフシチュー(ダンナちゃま特製)
 フランス・パン(自家製)、ライ麦パン(カルフール)
 チーズ:5種(カルフール)*I・Gさんからのお土産
  ブルー・ド・オーヴェルニュ
  モンブリヤック
  ブリー・ド・モー
  ミモレット18年
  コンテ  
 デザート:ブラウニー(自家製)
 飲み物:シードル*K・Yさんからのお土産
     ワイン赤3本(フランス・ブルゴーニュ、ボルドー、スペイン)
     サイフォン・コーヒー*電気式サイフォンで淹れました
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