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 ダンナちゃまの研究会の忘年会'2006に強引に去年、参加させていただいて、今年も引き続き大東飯店にやってきました。大東飯店@大阪市中央区・瓦町(堺筋本町と北浜の中間)_f0079927_10175161.jpg 
 ここはオフィス街の中にある昔ながらの中華料理店です。
 なぜ研究もしていない、もちろん研究会にも参加していないくせに図々しく私は忘年会だけ今年も参加したかと言うと、ここの中華料理が素晴らしく美味しいのと、経営していらっしゃるご家族の気さくさと親切さが忘れられなかったからなのです。
 お値段も相変わらずの飲み放題付き¥3,500!
 ちなみに昨年のブログでランチ¥750と記していたのですが、本日、若(若主人)からお伺いしたところ、なんと驚きの¥700だそうですよ、皆さん!!!
 これはランチも食べに行かねば!!!
 しかし、まずは忘年会です(^-^)
 今回は、友人知人のリクエストもあって画像を撮ることにもしました。
 研究会の大御所の先生からは、
「ここの料理はな、写真に撮ってもあかんねん。食べてみなあかん。
 ここの美味しさはな、見てるだけでは絶対わからん、ほんま。
 食べなあかんのよ。(^o^)」
 と、熱心にご意見をいただきました。
 私もその通りだと思います。
 皆さん、画像を見たら食べに行きたくなりますよ〜〜〜♪(画像は5〜6人前です)
 まずはこちらの二品、クラゲの酢の物と叉焼です。
 どちらもさっぱりしていて、前菜にぴったり。
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 叉焼も軽やかですが、味はしっかり入っています。
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 さらに具だくさんの五目スープがきました。
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 お豆腐も入っていてマイルドながら後引く美味しさです。
 お次は春巻きと、中央に松茸の天麩羅が!
 若(主人)がおっしゃるには、もう今年最後の松茸だそうです。
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 そしてエビチリ。
 ほどよく辛みが効いていて、甘い風味と一緒にしっかりエビにからまっています。
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 こちらは定番のチンジャオロースーです。
 素材はどれも食べやすいように同じ細長い形にきれいにカットされています。
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 もちろん酢豚も!
 サクッと揚がった豚肉に中華あんがトロリとかかっています。
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 大好きな鶏の唐揚げ南蛮風は、本当にお勧めです。
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 今度はピリ辛の麻婆豆腐ですが、激辛過ぎず美味しく最後までいただけます。
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 まだある中華ちまき!
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 中華ちまきは竹皮を解くと、鶏肉と椎茸の美味しさがぎゅっと三角になっています。
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 以上の10品が本日のコースの充実した内容です。
 本当に心の底から味も量もお値段も大満足です(^-^)(^o^)
 以下は追加で、ここの美味しいお料理や点心をお願いしました。←まだまだ食べる(笑)
 まずは、大御所の先生が特にお気に入りの中華揚げそば。
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 ここは揚げ物がどれもサクサクでカラッと軽く揚がっているのが特長です。
 そして、やめられません、胡麻団子。
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 中の餡も餅もしっとりしているのに、外側はカリッとしていて、ついつい手が伸びます。
 中華ポテトも大御所の先生のお薦めです。
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 カラッと揚がっているのはもちろん、甘さも丁度よくて、さんざん食べたというのにパクパク食べてしまいました。
 そして炒飯が最後に来ました。
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 もう何も入らない!と思っていましたが、お皿から良い香りが高く漂ってきます。
 皆さん、ついつい自分の取り皿に盛って食べていました。
 この大東飯店では若をはじめ、若のお母様、そして若の奥さんがそろって気配り上手で気さくでお話上手なのに、線を越えて入ってこない礼節があるのが気持ちよいところです。
 お店は古いようですが、とても清潔にされていて、私たちが使わせていただいた二階の座敷、廊下、そしてお手洗いに至るまできれいに浄めてありました。
 一階には真っ白な猫がこのお店の招福を引き寄せているかのように大人しくかわいく座っています。
 動物大好きな私は、即、なでに行きましたが、とても大人しく、いやがりません。
 また、若のワインの知識は深く、コレクションは素晴らしく、ダンナちゃまと感心することしきりでした。
 本当に満腹で大満足してニコニコ帰宅しました(^-^)(^-^)
# by odekakeyanko | 2007-12-22 23:15 | グルメ
 ランチをまたまたアンヌ・マリー・カフェへ若き経営者と一緒に食べに行ったのですが、なんだかカフェのある東向き北商店街が騒がしい模様。
 いつもは人通りもそれほど多くないのに、今日にかぎってなぜこんなに人がたくさんあふれているの?
 と、不思議に思っていると、通りの角に撮影用の機材などが置いてあり、どう見ても業界人という雰囲気の男の人たちが大勢いました。
 なんと、玉木宏さん主演のドラマ「鹿男あおによし」の撮影だったのです。
 玉木宏さんを一目見よう!と、すさまじい数の女の子が東向き北商店街を埋め尽くしていました。
 ミスドのコマーシャルや、「のだめカンタービレ」ですっかり人気の若手俳優ですから、黒山の人だかりも納得です。
 私たちも「へぇ〜、まぁ、見ることができたらいいけどね。」などと言いながら、「でも、まだ12時前やから、玉木さんもお昼ご飯ちゃう?私らも食べよーよ。」とやっぱり食欲が優先です。
 アンヌ・マリー・カフェに入ると、商店街添いの窓際は女の子で陣取られていました。
 私たちは奥の席へ座り、「ま、もしほんまに来たらここからでもわかるやろ!」とオムレツホットサンドを注文。
やんこは見た!!玉木宏さん@「鹿男あおによし」の撮影_f0079927_2213199.jpg
 ボリュームたっぷりのサンドイッチに太めのポテトフライ、そしてサラダがワンボウル付いて¥840です。
 食べかけた辺りで、窓から外を見ると、商店街にいる人の顔がみんな同じ方向を向いています。
 来たかっ?!
 と、食事もそのままにカフェから外に出てみると、ドラマに出演するシカが引っ張られてきていたのでした(^-^;)
 まだかい!←ミーハー
 ホットサンドを半分ぐらい食べかけたところで、窓際に座っていた女の子たちが外に出て、商店街にいる人々もさっきとは違う方向をみんな一斉に見ています。
 それ!!
 私たちも思わず外に飛び出していました。
 すでに警備担当者が「下がってください!」「静かに!」「撮影が出来ません!」「画像はやめてください!」「携帯、使わないで!」と必死に群衆を押し返していました。
 悪魔のやんこは、考えました。
 「向こうに通り抜けたいんですけど?」
 「あ、はい、どうぞお通り下さい。」
 そして、通る先の至近距離には!!
 やんこは見た!!
 ものすごく細くてスラッと背の高い玉木宏さんを!!
 そしてとにかく
めちゃくちゃキレイ
 な人でした!('o')ポワ〜ン
 世の中、こんなキレイな男の人もいるんですねぇ。
 カッコいいをすっ飛ばした感じ。
 撮影を前に彼はとても集中しているところのようで、ものすごく
 
 として、白い百合の花のようでした。
 悪魔のやんこは、当然また元に戻るためにもう一度、逆方向に通り抜け再度、玉木宏さんを見たのでした。
 このときは、撮影のリハーサルが始まりかけていて、ちょうど彼とすれ違った後、「洋品店に入っていくところ」のシーンのようでした。
 このドラマ、他には綾瀬はるかちゃんが出演するので、彼女もロケに来ていることでしょう。
 奈良のロケが多いドラマなので、知っている風景がたくさん出てくるでしょうから、今からドラマ放映が楽しみです。
 原作も若き経営者から借りて、読みかけています。
 すっかりミーハーになったやんこでした(^-^)
 また、今日は思いがけずスーリール・ダンジュのケーキも知人から頂いてウハウハ♪
やんこは見た!!玉木宏さん@「鹿男あおによし」の撮影_f0079927_22255977.jpg

# by odekakeyanko | 2007-12-19 22:26 | グルメ
 anさんとdbmk3さんと忘年会をしました。
 mellowwwさんにも会える予定でしたが、残念ながら彼女は欠席でした。
 早く元気になってね!
 
 さて、忘年会の会場としてdbmk3さんが予約を取ってくださっていたのは「四季菜処 旬らく」(〒630-0254 生駒市東旭ヶ丘1番7号 石畑ビル1F tel:0743-75-2478)です。
 生駒駅から歩いて3〜4分ほどの建物の1階にあります。
 カウンターと4人掛けのテーブル席ひとつ、とこぢんまりしていますが、気さくな店主が次々と旬の素材を豊富に調理してくださいます。
 私は1年ほど前に食べに来て以来で久しぶりの再訪です。
 夜(17:30〜22:00、L.O/21:00)は、2,625円・3,675円、5,250円のコースと一品料理があります。
 お料理の内容とボリュームから考えると、このお値段は客にとっては本当にありがたいことです。
 ちなみにお昼なら、1,575円の旬らく御膳、2,625円・3,675円コースとさらにお得です。
 今夜、私たちは8品・3,675円のコースをお願いしました。
 まず、先付けに出てきたのはほうれん草のヨーグルト和え(白和え)です。
 ヨーグルトの酸味や臭みはほとんど無く、あっさりとした味が楽しめました。
 次に季節の小鉢三品が正方形の塗りの盆に乗って運ばれました。
 ウニと山芋、鯛の子、そして小蕪の蒸し物でしたが、シンプルながらバランス良く構成されていました。
 器はオリジナルなのでしょうか、どれも小さく、かわいくてお料理と調和していました。
 これらを食べ終えると、私たち女性三人はカウンターだというのに「森のくまさん」を歌いながらプレゼント交換に興じたのでした。
 私には机の上にスタンディングできるカッコいいロケット型のボールペンが当たりました。
 大好きなタンタンに出てきそうなロケットで、とても気に入っています(^-^) 
 プレゼント交換の興奮冷めやらぬ中、お造りがきました。
 新鮮なホタテ、まぐろ、はまちなどが盛られていました。
 ホタテは軽く炙ってあり、臭みもなく食べやすかったです。
 四品目は、旬の小鍋で鴨鍋でした。
 鴨はしっかりした歯ごたえながら噛みやすく、コクのある深い味わいでした。
 鍋を食べ終えた頃、奥のテーブル席が空きました。
 親切な店主からのお勧めで、カウンターからそこへ移動しました。
 さすがに三人でカウンターで並んでしゃべっていると、真ん中に座っていたanさんは気の毒にも右(dbmk3さん)を向いたり左(やんこ)を向いたりせねばならなかったのです。
 テーブル席に移動して、やっと向かい合わせで落ち着いて、いえ、やっぱり落ち着くことなくしゃべりながら、次の揚げ物をいただきました。
 さばふぐの唐揚げだったのですが、骨までカラッと揚がっていて、まるごと美味しく食べました。
 ご飯ものはお雑炊が来ました。
 たくさん食べた後に、このような滋味あふれるほっとする温かいものを出してくださる料理人の心遣いが感じられました。
 最後に手作りデザートとしてアイスクリームの紫芋ソースがけが出ました。
 これまで日本料理らしいものでコースが組み立てられていましたが、デザートでの和洋折衷という遊び心に料理人の発想とセンスの良さを感じました。
 店主は接客のときにはとてもにこやか、調理中は真剣そのもので、そのメリハリがお料理にも表れているように思えました。
# by odekakeyanko | 2007-12-17 23:55 | グルメ
 今年はクリスマスのためのお菓子をいろいろ焼いてみたい!という野望に燃えています(笑)。
 まずは、ドイツ代表「シュトレン」です。
 焼き上げて1〜2週間は寝かせて食べるのが美味しいというシュトレンは、当日焼いたのでは遅いのです。←と言いながら、作りたいだけ(^-^)
 今回も第一次発酵まではホームベーカリーにおまかせしました。
 ホームベーカリーに働かせている間にアーモンドとアーモンドスライスをローストしておきました。
 本来は、ライ麦から天然酵母を作り発酵、熟成させるらしいのですが、それは難しいので、市販の「白神こだま天然酵母」というものを使っています。
 他にもクリスマスのためにケーキを焼いてみたいので、小さめに作るつもりでしたが、小さめサイズが3つ出来ました。
 しかも3つともかなり発酵が進み、まるまるとしたシュトレンが出来ました。
 オーブンに入れて焼成したら、少し離して天板に置いたのに3つとも押すな押すなの大騒ぎでふくらみ続けたのでした。
 こちらは焼き上がった後にダーク・ラム酒と発酵バターとグラニュー糖をふったところ。
シュトレン三姉妹、焼き上がりました(^-^)♪_f0079927_2321575.jpg
 シュトレンは保存食なので、コーティングを何層もかけます。
 完全に冷めたら、粉雪のイメージで粉砂糖をたっぷりふって完成です。
シュトレン三姉妹、焼き上がりました(^-^)♪_f0079927_23273532.jpg
 シュトレンは平べったいイメージがあったのですが、こんなにモコモコで良いのでしょうか?
 でもせっかくのシュトレン三姉妹ですので、今日会ったanさんとdbmk3さんにもプレゼント(趣味の押しつけ)することにしました。
 次は、パン・デピス(フランス)を焼くぞー!
天然酵母ホールウィート・ベーグル、プレーンとセサミが焼き上がりました♪_f0079927_2254848.jpg
 夕方からパンを作って焼きました。
 ベーグルが食べたくなったので、久しぶりに作ってみました。
 ホールウィート(全粒粉)を混ぜて、天然酵母で仕込みました。
 最近、白神こだま天然酵母というものに切り替えましたが、やっと慣れてきました。
 さすが野生の酵母だけあって、よく発酵して膨らみます。
 いくつかは、成形したときに穴が小さかったので、第二次発酵で穴がふさがってしまいました(^-^;)
 また、ベーグルは第二次発酵後に一度ゆでるので、セサミが付けやすくてラクでした。
 明朝、これを食べるのが楽しみです♪