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 雨の降っている日だというのに、なんだか着物を取り出して見てみたくなりました。
 せっかくなので、思い切って懸案事項だった着物関係の整理手帳を作り始めることにしました。
 私は着物も帯も少ししか持っていませんので、軽く考えてやり始めてしまいました。

 まずは、着物と帯、コートなどを黙々と次々に出しては広げて写真撮影です。
 出して、広げて、撮って、畳んで、しまって、出して、広げて、撮って…(リピート)。
 もうこの時点で、挫折しかかっておりました。
 しかも3枚も(茶道のお稽古用にと買った洗える着物ですが)しつけのかかったままのものが…(-_-;)
 名古屋帯1本、京袋帯も1本、一度も締めていないものが…(>_<;)

 さらには、40代で着たらイタタ!という痛い、紅色の小紋が…(*_*;)
 中野裕通氏デザインの蝶とリボン柄がかわいくて、30代まで無理して着ていましたが、いくら好きでも本当にもうダメ。
 「断捨離」の三文字が頭の中を駆けめぐります…(T_T;)

 撮影が終わると、腰は痛い、気持ちはグッタリ。
 なんでこんなことを始めたのか…。
 着物の多い人は、もっと大変だろうから少しずつコツコツ整理してらっしゃるんだろうなぁ、と思いました。

 とにかくプリンターで画像を写真用紙にプリントし、ポストカードブックに収納しました。
 ごく簡単な説明を書いた葉書箋を隣に入れて、見開きでチェック出来るようにして、ひとまず完成です。
 疲れた〜。
 次は、草履、帯締め帯揚げなどの小物類が待っています…('_':)
 
 
 
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by odekakeyanko | 2011-04-23 22:15 | きもの
 ついにお茶席でお点前をする日がやって参りました!(*_*;)

 いやはや、なんという恐ろしい日でしょう。
 めちゃくちゃ晴天ではありませんか(注:2011年2月26日です)。
 花粉症の鼻の中をヴァセリンを塗って防ぎながら、とにかく色無地に名古屋帯を締めました。f0079927_22132713.jpg

 お茶席が催される場所へは午前9時に集合ですので、家を8時に出発!
 出発するだけで、もう緊張します。

 お茶席の会場へ到着しますと、とっくに先生はお越しでした。
 先生はどれだけ早起きなのでしょうか?!

 「あんた、(お点前を)リハーサルしなさい!」とせき立てられまして、朝に弱い私は、よろよろとお点前のお稽古をさせていただきました。
 どれぐらいお客様がいらっしゃるのかなぁ…、とぼんやり考えながらお稽古している間に、開場の10時になってしまいました。

 お点前の一番手は、社中の男性がしました。
 彼は私よりかなり茶道歴は後輩ですが、熱心で努力家ですので立ち居・振る舞い・お点前の三拍子そろって完璧でした。

 次のお客様がいらっしゃったら私がお点前をするのね、と思っていたら、いらっしゃいました!
 ひぇー、どこからどう見ても皆さん茶道華道の先生ばっかり!
 ぎょえー、私みたいなウソ千家、あかんやん! 

 とにかく一心不乱にお点前をしたのですが、お客様も皆さん一心不乱にこちらを凝視されるので、ド緊張でした。
 利休さんもお点前中にお客さんがしゃべったらあかん、とは言わなかったと思うのですが…。

 水屋での点て出しはないので、お客様の七名様分、一生懸命茶筅を振らせていただきました。
 腕に力が入ってしまい、ダメでした〜、うまく点てられなかったように思います。

 その後、何席かお点前をしましたが、何度やらせていただいても緊張して、手順を追うのに必死でした。
 今まで、自分がお茶を頂くのみだったときは、

 「お点前をしている人はどうしてあんなに怖い顔をしているんだろう」

 と無邪気に思っていました。
 そりゃもう、真剣になりすぎて怖い顔にもなってしまうんです…。
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 ついに初釜の日となりました。
 今回から、開始時間が30分早くなったので、早朝から大慌てで着物の着付けを始めました。
 昨年の夏の猛暑で髪の毛を肩につくぐらいの長さにカットしてしまっていたので、ヘアスタイルがうまくできず、時間がかかってしまい、着付けする時間が大幅に短縮されてしまいました…。

 長襦袢、着物ぐらいまでは一応、何とかなるのですが、さぁ〜て、難関は帯結びです。
 全通柄を二重太鼓にするだけなのに、どうも最初の「手先」の取り方からしてバランスが悪く、やり直し。
 とにかく、帯を身体に巻き付けて帯締め、帯揚げまで漕ぎ着けました(-_-;)

 帯揚げがいつも端がぐちゃぐちゃになったり、中央の結び目がゴロンとした玉になって上に上がったりするので、今回はある方から教わった方法を試してみました。
 帯揚げの端の処理を横にせずに、下の方向に入れ帯の中に隠すという方法です。
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 いつもより少しはスッキリしたようです、多分。

 さて、何とか着付けてお茶の先生のお宅に出かける前です。f0079927_182364.jpg
 着付け後に朝食をとったり、あちこちへうろうろしている間に早くも着崩れが…('_':)
 しかも、おはしょりが長すぎて、バランスの悪いこと。
 でもやり直している時間はなし…。
 
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 さっさと出かけないと間に合わないので、取り急ぎ家を飛び出しました。
 
 先生のお宅には開始時間の20分前に無事到着。
 きちんと打ち水がされた表を通って、つくばいへ。
 しびれ対策のクッション入り足袋に履き替えてお席入り。
 私は二巡目の正客(正客としての問答や挨拶は一巡目の正客だけで私は無し)と決まり、安心して少し胸を撫で下ろしました。

 続き薄の炭点前で初釜は先生がお点前をしてくださいました。
 一人ずつの席入りとお床、お棚、お釜の拝見、そして濃茶、薄茶も一人ずつですので参加者は12名なのですが、2時間はかかります。
 その間、正座なのですが、今回の足袋はクッション入りでしたので、しびれないわけではありませんが、足の甲から足首にかけての痛みは軽減されました。

 初釜の後は、先生宅からすぐの「つる由(つるよし)」にて、懐石料理をいただきました。
 ここのお料理は本当に素晴らしく、「こんなお料理は家でできない」というものが次々と出て参りました。
 器も素晴らしく、良い取り合わせばかりでした。
 残念だったのは、ちょっと給仕をする人が慣れていないような人で、順番を間違えて持ってくるハプニングも。

 食事後は、また先生宅へ戻りました。
 先生が「どう?百人一首のかるたでもやってちょうだい」と恐れていたことを仰ったので、内心ギクッとしましたが、いつもかるたに賛同する人がお帰りになる、ということでお開きになりました。
 じゃあ、私も帰ろう、と思っていると、

 「あんた、御園棚(みそのだな)でお点前したことないねんやろ?
 二月のお茶席、御園棚で点前してもらうねん。
 まぁ、点茶盤(正式な立礼のお点前)を簡単にしたようなものやけど、ちょっと違うから、こっち来なさい。」
 「はい」、とお返事をすると、促されるままに結局、御園棚でお点前の練習をすることになってしまいました。
 「新春秘密特訓の巻」になるとは…。

 
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 明日(1/16)は初釜なのですが、今日ギリギリで仕立てを頼んでいた袋帯が届きました!
 昨年12月にダンナちゃまからの誕生日プレゼントに買ってもらったものです。
 ダンナちゃま、本当にありがとう〜!
 正倉院華紋の立湧模様で、合わせやすそうな一本です。
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f0079927_1683449.jpg 昨年の茶名拝受の記念も兼ねて初釜用の新しく作った訪問着は、こちら。
 ちょっと渋いめのピンクにしました。
 着物は派手なほうが好きですが、さすがにお茶席に初釜とはいえあまり強烈なものは着ていけません。
 これならきっと帯を替えれば長く着られる、と思って選びました。









 そして実は、こっそり名古屋帯まで買ってしまいました。(こらこら)
 2月にあるお茶席でお点前をすることになり、着物は手持ちの色無地か江戸小紋、と決めたのですが、自分がまったく存じ上げない人の前でお点前をする、というのが初めてなので、そういう場合にしっくりくるよそいきの帯を持っていないことに気付きました。
 同門社中の先輩から「帯は自分の好きなものを選んで締めたらええよ」と教わったので、季節を選ばず長く締められそうで気に入ったものを選びました。
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 それより、私は他人様の前でちゃんとお点前ができるのか…(-_-;)
 何回も練習!ですね。

 もうお財布はスッカラカン(T_T)ですので、せめて、新しい着物と帯が「生きる」ように頑張りたいと思います。
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by odekakeyanko | 2011-01-15 16:24 | きもの
f0079927_2264111.jpg 3日後の初釜を控えて、いつも正座で連戦連敗中の私は、ついに皆中足袋の「茶禅一味」という、しびれ対策足袋を買いました!

 以前から茶道関係の雑誌に掲載されているのを気にしていたのですが、交通事故の後遺症による手足のしびれがまだ取れていない自分の状態を考え、思い切って注文してみました。

 ストレッチ生地ということはもちろん、なんと甲の部分(足袋の内側)にソフト・コットンを重ねてあるのです。
 つまり、小さな薄手のクッションを入れてあるわけです。
 これはイケるかも!!(^-^)

 今回は、お得なお試しパック(茶禅一味の他は体温調節機能足袋、ネル裏足袋、晒裏足袋、強化ノーアイロン足袋、5足で¥4,000)を購入しました。
 茶禅一味は単品だと¥2,500もするので、かなりお得なパックと言えましょう。
 素敵なお能のカレンダーまで小包に一緒に入ってました♪

 皆中という足袋店は、平成創業で若い人たちが経営しているのですが、足袋に対するアイディアが素晴らしいです。
 「道」関係(弓道、茶道、神道、仏道…)の足の動きをよく観察している商品ばかりです。
 
 新しい白い足袋は本当に美しくて、見ているだけで嬉しくなります。
 さぁ、これで正座も怖くない!

 と、なりますように…。
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by odekakeyanko | 2011-01-13 22:24 | きもの
 松の内も過ぎまして、ようやく皆様に本格的(?)なご挨拶ができるようになりました。

 どうぞ今年もよろしくお願いします。

 さて、昼過ぎから始まりました「競技かるた名人戦」、熱戦のTV中継に吸い込まれるように見入ってしまいました。
 まさに畳上の格闘技、凄まじい世界です。

 百人一首で私が覚えている句なんて、片手で数えるほど。
 ダンナちゃまは、ほぼ覚えているので「百人一首は日本人の常識よ」と余裕綽々。
 
 しかし、名人戦にもなると世界が違います。
 「おぉっ、挑戦者が取った!」
 と、思ったら、現名人が取っていた、ということも多々ありました。
 スロー再生を観て確認しないと、まったく素人にはわかりません。

 来週の日曜日は茶道の教場で初釜があるのですが、初釜行事終了後に油断していますと百人一首かるた大会が始まるので、気を付けねばなりません。
 ふと、どなたかが「かるたで遊ばせてもらいましょうよ」などと余計なことを漏らすと、先生は即、「では、読みます」という具合に、あっと言う間に始まってしまうのです。
 「それがわかってるんやったら、ちょっとは覚えたら?」とダンナちゃまに呆れられています。

 それよりも着物の着付けが上手くいくかどうかのほうが心配で、最重要課題なのです。
 今年の着物は、訪問着に袋帯(←ダンナちゃまからのプレゼント)なのですが、袋帯がまだ仕立て上がって来ないようで…(>_<;)
 間に合うのー?袋帯!!(間に合うはずですが…。)
 いや、それより私、きれいに二重太鼓、結べるのー?v('□';)v
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by odekakeyanko | 2011-01-08 22:54 | 雑記
f0079927_23171846.jpg とある由緒の正しき場所にて、茶道の先生がお茶席をされましたので、そのお手伝いをリハビリも兼ねて行きました。
 天気の良い日曜日とあって、お陰さまで予定時刻よりも早くに和菓子が品切れになってしまいました。
 ありがたいことです。

 まだ、本調子の身体ではないので、茶筅を振っていても、どうもうまく泡が立ちません。
 力がやはり入らないようです。
 やれやれ。

 今日は、鮫の江戸小紋に何を合わせても良い雰囲気になる四菱の名古屋帯、紫色の帯揚げ帯締め、草履にヴェトナムのバッグを持ちました。

 今朝は6時半に起きて、じっくり着物を着ました。
 そして、なんだか今まで妙に膨らんでしまっていた着付けの原因がようやくわかりました。

 長襦袢や着物に空気が入りすぎて膨らんでいたようでした。
 今回は、少し意識して空気を追い出しながら着てみましたら、かなりマシになったようです。
 今までは、ただでさえ太っているのを余計に太く見せていたというわけでした…。

 空気を追い出すように帯揚げも処理してみたところ、私にしてはかなりすっきり仕上がったようです。

 そんなわけで、今日はお手伝いに行っても先輩方に直していただいたのは、帯の後ろの「たれ」あたりをちょこっとでした。
 「腰の辺りに補正を入れた方がいいよ。帯が落ちてきたり、たれがへこんだりしないから。」と良いアドバイスもいただき、とても嬉しかったです。

 さすがに帰宅後は疲れましたが、皆さんとの着物談義を思い出しますと、とても楽しく、来週の西大寺の御茶会へはどの着物を着ていこうかな〜、と、それほど持ってもないのに今から嬉しく迷うのでした♪

 
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 一昨日の初釜で着た着物類の後始末をしました。
 着物を始め、帯、道行や小物類をハンガーにかけておいたものをお片づけです。
 片付けるとき、楽しいのが帯締めの房をポストイットにくるむ作業です♪

 今回、使わなかった帯締めの房をくるんだポストイットが取れているのを見つけると、嬉々としてくるみ直してしまいます!
 こういう細々としたことは他のことなら面倒なのに、なぜか着物に関係するものだと楽しいんです(^-^)
 まぁ、本数が少ないからでしょう…。

 帯締めも帯揚げもこうして風呂敷にくるんで桐箪笥に収納しているのですが、そろそろきちんと収納した方が良さそうです。
 でも、どう収納するのが良いのか…(-_-;)
 私の持っている数は少ないので、少ない内に手を打っておこうと思うのですが、なかなか…。

 しかし、こうして帯締めを眺めていると、つい「黄色系や緑系を持っていないなぁ」などと思って欲しくなってしまうので、危険きわまりないです。
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by odekakeyanko | 2010-02-02 15:11 | きもの
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 1月最後の日の今日、初釜がお茶の先生のお宅でありました。
 一昨日、夜会巻き風にアップ・ヘアが作れるコームを購入し、せっせと練習をしたので、早朝からヘア・メイクは一発でキマり、今までとは比べものにならないくらい早く着付けへと進行しました♪

 しかし、問題は着付けです。
 最近あまり着物を着ていませんでしたし、さらに久々の袋帯という難関が!
 また懸案の帯揚げの美しい処理ができるのか、という問題も。

 先生のお宅まで車で1時間かかりますので、午前10時半に間に合うように行くには、少なくとも9時半までには出発しなければなりません。
 今回は、紫色で武田菱の江戸小紋の着物に、黒地に金の袋帯にしました。
 袋帯は昨年、生徒の結婚式に招かれた際、締めようと思って直前に白地に替えたもの。

 着付けに取りかかると、やはり袋帯のバランスがうまくできません。
 手さきの分量が短すぎたり、たれの長さがうまく決まらなかったり…(-_-;)
 結局、9時半ぎりぎりまでやり直して出発しました。
 
 初釜は、先生のお心づくしの素晴らしい道具や茶器の数々、本当に参加して良かったと嬉しく思える楽しい会でした。
 (昨年3月に任期を終えてはいますが)美しくかわいいミス奈良をはじめ、社中の皆様と楽しくお話も出来ました。
 その後、奈良町で大評判、もちろん「やんこ認定☆☆☆店」の日本料理「つる由」に移動して昼食をいただきました。
 ここは、魚料理に定評があり、お店のしつらえも素晴らしくて私の大好きなお店の一つです。

 お腹いっぱいに美味しいお料理をいただいて、充実の一日を終えました。
 着物はできるだけ着慣れておかないと、いけないなぁ、と痛感しました。
 ヘアをアップにするのはクリアできたように思いますので、頑張って着付けてできるだけ着物を着てお出かけしたいものです。
 
 
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by odekakeyanko | 2010-01-31 19:58 | きもの
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 雨にもかかわらず、ダンナちゃまと蜷川幸夫演出の歌舞伎「NINAGAWA 十二夜」を観劇しました。
 ダンナちゃまの元上司の方々もご一緒です。

 私は菊之助のファンなので、彼の演技を観るのも楽しみでしたし、この舞台では早変わりが見どころとのことでしたので、それにも興味津々でした。
 シェイクスピアをどのように歌舞伎に仕立て上げているのか、そこも面白いところです。

 原作の「十二夜」は、シェイクスピアをラム姉弟が物語りにしたものを読んで、初めてどういうお話か知った次第です。
 そして、今回それを歌舞伎で鑑賞したわけですが、違和感はなく、楽しめる作品に仕上がっていました。

 舞台美術も素晴らしく、マジックミラーをふんだんに、そして効果的に使っていて驚きました。
 虚と実、夢と現実、海と陸、兄と妹、殿と姫、男と女、身分の上下、アホとかしこ、そして役者と観客などなど相対するものを表現しているかのようでした。
 蜷川幸夫さんのお芝居に詳しい元上司の方によると、いつも鏡を使った舞台美術だそうです。
 
 またお花のセットも豪華で、前半は桜、後半は白い百合を舞台いっぱいに使っていました。
 パッと咲いてパッと散り木の上で咲く桜、大地から上に伸びて純潔を意味する白百合、とお花も対照感を出していました。

 絢爛豪華なセットでお芝居の中身も楽しく充実、役者さんはそれぞれが個性的に演じていて娯楽性の高いものになっていました。
 菊之助は早変わりが見事!
 男の格好で出て、18秒ぐらいで女に変わって登場していました。
 相変わらず、女形をやっても立役をやっても美しく、声の良いことに感心しました。

 菊五郎も早変わりが随分とありましたが、品も色気も茶目っ気も出しながら、「江戸っ子だねぇ」と思わせる余裕でした。

 三枚目をやった中村翫雀は身を捨てたかのような笑わせてもらえる演技で、ご自身の工夫もいろいろとおありだったようです。
 衣装や小道具も凝っていて、観ているだけでも楽しい雰囲気を全面に出していました。

 話題の亀二郎は、「この人、武田信玄やってたよね」と信じられない気持ちになるぐらい小悪魔な腰元の役をやっていて、芸の幅の広さを見せてもらいました。
 カワイイ顔をした女の子が企んでいたり意地悪するときの顔つきが「そうそう、イヤな女の子がこんな顔、するする!」と思わず頷いてしまうような名演でした。

f0079927_22434412.jpg さて、雨降りにもかかわらず、ダンナちゃまと私は夏着物にチャレンジしました。
 私の着物は今年、帝人から新発売になったセオ・アルファという新繊維で出来ている洗える着物です。

 洗える着物も材質が向上↑↑↑していますね。
 とても洗える着物とは思えませんし、着ていても吸汗速乾らしく、暑苦しくありませんでした。
 長襦袢は身頃が綿、他が新素材のものですが、これまた吸汗速乾のお陰で、思ったより快適でした。

 さらに気分良く過ごせたのは、麻足袋です。
 普段も靴下はやめて麻足袋にしようかと思うほど、快適でした。
 ということは、麻の着物や長襦袢はもっと快適だということでしょうね。

 帯と帯まわりの小物は正絹にしました。
 さすがに帯までポリだと新素材でも暑さがつらくなってくるそうです。
 しかし、夏帯のあまりの柔らかさに締めるとき悪戦苦闘しました。
 薄くて柔らかいので、締めているうちにくちゃくちゃに…(T_T)
 ダンナちゃまは後ろ手で帯をサササーッと貝の口に結んで涼しげなのに!


 ダンナちゃまは小地谷ちぢみの着物に下着類はすべて麻、銀座で誂えたときに大女将さんから天然素材で上質なものを勧められたそうです。
 本物の麻は汗をかくと袖も裾もシワになって上がってきますので、本物のポリエステルとすぐ見分けが付きます(笑)。
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