雨の降っている日だというのに、なんだか着物を取り出して見てみたくなりました。
せっかくなので、思い切って懸案事項だった着物関係の整理手帳を作り始めることにしました。
私は着物も帯も少ししか持っていませんので、軽く考えてやり始めてしまいました。
まずは、着物と帯、コートなどを黙々と次々に出しては広げて写真撮影です。
出して、広げて、撮って、畳んで、しまって、出して、広げて、撮って…(リピート)。
もうこの時点で、挫折しかかっておりました。
しかも3枚も(茶道のお稽古用にと買った洗える着物ですが)しつけのかかったままのものが…(-_-;)
名古屋帯1本、京袋帯も1本、一度も締めていないものが…(>_<;)
さらには、40代で着たらイタタ!という痛い、紅色の小紋が…(*_*;)
中野裕通氏デザインの蝶とリボン柄がかわいくて、30代まで無理して着ていましたが、いくら好きでも本当にもうダメ。
「断捨離」の三文字が頭の中を駆けめぐります…(T_T;)
撮影が終わると、腰は痛い、気持ちはグッタリ。
なんでこんなことを始めたのか…。
着物の多い人は、もっと大変だろうから少しずつコツコツ整理してらっしゃるんだろうなぁ、と思いました。
とにかくプリンターで画像を写真用紙にプリントし、ポストカードブックに収納しました。
ごく簡単な説明を書いた葉書箋を隣に入れて、見開きでチェック出来るようにして、ひとまず完成です。
疲れた〜。
次は、草履、帯締め帯揚げなどの小物類が待っています…('_':)