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風炉濃茶更好棚点前・2006/9/20

 ☆お茶のお稽古覚書☆
 先週に引き続き更好棚を使った濃茶の点前の復習をしました。
 「茶通箱、しはる?」と勧められましたが、今はとてもとても新しいことを習う余裕もなければ、勇気もありません。
 でも、こっそり茶通箱の予習はしておこう、と思いました。
 まだ、風炉の濃茶点前の記憶がちゃんと戻ってないので、小さなことから大きなことまでご注意をいただきました。
 冷や汗のかきどおしです(^_^;)
 特に帛紗の扱いと柄杓の扱いに色々な癖がついてしまっているようで、先生から熱心にご指導いただきました。
 私にとって何度やってもなかなか難しいのは、引き柄杓です。
 なんだかサマになりません。
 先生のお手本を拝見すると、それはそれは美しく無駄のない所作で見ほれてしまいました。
 今回のお道具の中で素敵だったのはお茶入れです。
 「ひさご」と呼ばれる瓢箪型の瀬戸焼です。
 「富貴」という、お金持ちになれそうなありがたい文字の入った立派な仕覆に入っていました。
 お茶は小山圓の金輪。
 お菓子は栗まんじゅうとお干菓子をいただきました。
 銘は「萩の露」「お月見」です。