一語一笑@桜井市・桜井
運転手は私です!
大きな生け簀があって、店内も良い雰囲気でした。
平日のお昼の割にはお客様も多かったです。
姑が予約と¥4000のコースを頼んでいてくれていました。
湯葉はやわらかく、タコは歯ごたえがあってなかなか美味しかったです。
次は、前菜が5種類盛って出て参りました。
左から、タコのやわらか煮、サクサクに揚げたエビ、赤く染まったしそらっきょう、明太子ソースのかかったアスパラガス、奥にあるのは、上部はフルーツ、下部はミルキーなゼリーでした。
甘エビ、はまち、まぐろの三種類は、どれも新鮮で甘みとコクがありました。
ぐじと菊のようにきれいに飾り切りされた酢大根です。
さて、メインのあんこう鍋が煮上がるまで、楽しい一品が来ました。
本当の柿の実を器にしてあります。
中身をくりぬいて、その中身の実とキノコ類で白和えにしてあります。
白和えなんて、豆腐と野菜類、こんにゃくぐらいしか思いつきませんでしたが、柿を使うとは!
なるほど〜。
そうこうしているうちに、一人鍋になっているあんこう鍋がグツグツと煮え上がってきました。
魚介類の新鮮さが特徴的なお店ですが、他に橿原市で居酒屋さんも2店舗経営されているとのこと。
そのせいか、職人さんたちは威勢が良く、お運びさんはキビキビと対応してくださいました。
もうこの頃には、かなりお腹が一杯だったのですが、来ました、てんぷら!
ししとう、カニの爪、なす、白ネギ、えのきだけでしたが、どれもサックリ揚がっていて、美味しかったです。
こういうのを食べると「家でもこんな天ぷらが揚げられへんかなぁ!」とつい、夢をみてしまうのでした(^-^;)
天ぷらでかなりお腹が大きくなったところで、どーん!と海鮮寿司が来ました。
そしてあさりの赤だしが付いてきました。
最後には、柿の寒天寄せです。
昼にしては、豪華なお食事をよばれて、ああ幸せ〜( ^-^)(^-^ )