ランジュ・ガルディアン L'Ange Gardien@Paris 12e
メトロのSt.Paul駅のすぐ隣のHotel de Ville駅にあるお店です。
Hotel de Ville(オテル・ド・ヴィル)の名前を最初に見たときは、ホテルが駅名になってるなんて!とビックリしましたが、ダンナちゃまから「市庁っていう意味。目の前にパリ市庁があるでしょう?」と教えてもらいました。
おほほ。
今朝はダンナちゃまがパン・オ・レザン、私はパン・オ・ショコラ、そして二人でブリオッシュのショコラを半分こっこ大作戦です。
昼食にダンナちゃまの知人から「この辺では一番美味しくて、素晴らしいレストランですよ!」と教えていただいたお店に行きました。
丁度、私の仕事関係先の目と鼻の先でメトロのGambetta駅を下車、Pyrenees通りを下ったところにあるL'Ange Gardienです。
とても素敵なお店で、お客さんも皆さん常連のような…。
厨房の一番近くに腰掛けてシェフと親しそうなおばあちゃんがいたり、おしゃれなご夫婦だったり、おばあちゃん、お母さんそして娘、と三代で品良く仲良く座ってらっしゃったり。
私だけなら気後れしたかもしれませんが、ダンナちゃまは「おっ、良さそうやな。んー、高いな、ここは!」と言いながらも「ま、入りましょうか?」という気軽さ。
店員さんはものすごく早口でしゃべるので、「ひぇー、ダンナちゃまはよくこんな速いフラ語が聞き取れるもんやねぇ〜〜〜〜…('_';)」と感心することしきり。
さて、お高いのでアントレはやめて、メインを早速注文です。
私はサラダを添えてある鱈とマッシュポテトのグラタンを頼みました。
ダンナちゃまはサラダが添えられている仔牛のステーキです。
どちらも高い値段に見合う量の多さ、そして美味しさでした。
あまりの美味しさに、これはデザートも頼んでみねばならなくなりました!
私はワッフルのショコラとラズベリーと生クリームがいっぱいのワッフル。
ダンナちゃまはミルフィーユです。
デザートも「うーん、これは!」と唸る美味しさでした。
ここでも二人で得意の半分こっこ大作戦を展開したのでした。
さて、この看板。
何回見ても『毛ガニ』に見えます。
フランスではとてもよく見かけるCaisse d'Epargneの看板です。
どうやら、名前のアルファベットをデザイン化したものらしいのですが、私はパッと見たら
『毛ガニ』に見えてしまいます。